次男の引っ越しもようやく終了、あたらしい城【しろうるし】にようやく戻ってまいりました。
そろそろと本腰入れてまいります。どうぞ末永くお付き合いください。 黄の強い明るい「洗朱」、あらいしゅ と読みます。 大久保隆三の器を、洗朱ばかりで集めてみました。 おなじ色のさまざまな姿のうつわたち。じっくりみると 艶のあるもの、 やわらかな刷毛目がみえるもの、 木地の木目がみえるもの、 下地にひと工夫こらしたもの、 実に多様です。長年使っていますが再発見です。 素材も木に限りません。 お手に取ってみてください。 脱乾漆の素地、おどろきの軽さです。 |